JNEWS、経営者が関心を持つ「2006年の十大ビジネス」を発表
http://www.jnews.com/
有料会員向けにオンライン上で各種ビジネスレポートを配信する株式会社ジャパン・ビジネス・ニュース(JNEWS)(本社:静岡県浜松市、代表・井指賢)では、JNEWSが2006年に配信した情報記事(有料)の中で、特に反響が高かったレポートを「2006年の十大ビジネス」として選出しました。“反響”の指標としては実際に有料レポートとしての販売数が多かったもの、企業の経営者、新規事業担当者からの引き合いが大きかったものなどから算定しています。
その傾向をみると「Web2.0」のようなネット分野の新キーワードは一時的に騒がれたものの、今年後半からは既に経営者の関心は薄くなっています。1年を通して注目度が高いテーマは「格差社会」「富裕層」「ワーキングマザー」「副業オーナー」のようなキーワードで、新しいライフスタイルを模索する生き方や、時代の変化にフォーカスしたビジネステーマへの関心が高くなっています。今回の十大ビジネスの中に含まれるキーワードは、来年以降も継続する新ビジネスの潮流として参考にしていただければ幸いです。なお十大記事の掲載は配信日順になっています。
■経営者が関心を持つ「2006年の十大ビジネス」
http://www.jnews.com/special/reports/200612/200612.html
●JNEWS LETTER 2006.1.26号
「米国のビジネス売買市場から学ぶ中小企業が価値を高める急所」
※会社の売買(企業買収)は上場企業に限ったことでなく、欧米では中小企業や個人商店を対象にしても行われている。現実に今すぐ会社を売却するということではないにしても、「自分の商売が今、いくらで売れるのか?」を常に意識しておくことが大切。欧米では会社の値段を決める分析評価のことが「バリュエーション(Valuation)」と呼ばれていて、中小企業や個人商店を専門に査定サービスから売買の仲介を行なう業者も存在している。
●JNEWS LETTER 2006.2.23号
「ちょいワルオヤジブームを見習うワーキングマザー市場の作り方」
※現代の新たな消費リーダー層として、フルタイムの仕事を持ち、子育てもこなす「ワーキングマザー」に注目。日本ではワーキングマザーの社会的地位がまだ低いが、欧米では大企業の上級管理職につくエグゼクティブ層のワーキングマザーが増えてカリスマ的な支持を集めている。
●JNEWS LETTER 2006.3.1号
「アマチュアセラーの急増を後押しするドロップシップ業者の台頭」
※アフィリエイター達の間で「次の注目ビジネス」として話題になっているのが「ドロップシップ(Drop Ship)」と言われる販売手法である。従来のアフィリエイト機能とは異なり、ドロップシップは個人サイトがあたかも「ショ
ッピングサイト」のように振る舞うことができ、顧客から注文を受けた後に、商品の発送作業や決済手続きなどは提携先の卸業者がすべて代行してくれる。米国では個人のブログサイトを対象として、ドロップシップ型で商品を供給する卸業者が急増している。
●JNEWS LETTER 2006.3.14号
「デジタル時代の置き薬商法、超流通ビジネスの仕組みと収益構造」
※本や映画がデジタル化されることの最大の欠点は、簡単に不正コピー(複製)できてしまうことにある。そのためコンテンツ業界はコピーを防止するために多額の投資を行ってきた。しかし、どんな防衛策を試みても必ずそれを打ち破る方法が生まれて際限がない。そこでコピーを防止するという発想を 180度転換して逆手にとり、むしろコピーされることでいっそう収益を上げられる方法として「超流通」という仕組みが考案されている。
●JNEWS LETTER 2006.4.10号
「過去の常識を捨てる勇気が必要になるWeb2.0的ビジネスの発想転換」
※インターネットがビジネスの現場に登場してから十年を経て、ネットによる集客や販売のノウハウがようやく定着してきた感があるが、ここへきて新たな動きとして「Web2.0」というキーワードが浮上してきた。Web2.0型サービスの特徴は個々のコンテンツが連携と共有をすることにある。既に人気化しているブログやソーシャルネットワークはその一例だが、それがWeb2.0の全貌ではなく、極端な言い方をすると「自分(自社)のホームページ」という概念が消滅してしまう可能性を秘めている。
●JNEWS LETTER 2006.6.1号
「格差社会に仕掛けられた“勝ち組”の虚像と真の顧客ターゲット」
※「格差社会」という言葉が日本人の生き方に影響を与えていることは間違いないが、いわゆる“勝ち組”だけを相手にした商売がこれから有望かといえば、そういうことではない。最も購買意欲が高いのは、既に十分な資産を築いてしまった富裕層よりも、これから勝ち組への仲間入りをしたいと願う、それよりも一つ下の層である。一方、現代における真のニューリッチ層として注目しておくべきターゲットは意外なところに潜んでいる。
●JNEWS LETTER 2006.8.1号
「急成長する脳トレ市場におけるビジネスのカラクリと潜在顧客」
※2006年のヒット商品といえば、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』に代表されるような脳トレゲームが人気となったが、これら脳トレ関連商品は大学や研究機関などとの産学連携によって開発され、ライセンス契約が交わされている。そのカラクリを理解することで脳トレ市場への参入方法がわかるようになる。
●JNEWS LETTER 2006.9.19号
「遊休スペースを売上に変える自販機オーナービジネスの仕組み」
※副業には一長一短があって「必ず稼げる」という話はそう簡単には見つからないわけだが、次の新たな副業テーマとして浮上してきそうなのが自動販売機のオーナービジネスである。自動販売機であればアパート経営よりも投資額の負担は少ないし、機械を設置した後はほとんど労力を使わなくても売上を期待することができる。欧米では副業として自販機オーナーになる動きが広がっているが、そこには当然ながら仕掛け人の存在がある。
●JNEWS LETTER 2006.11.19号
「ゴミを捨てると報酬がもらえるハイテクゴミ箱の開発市場」
※コーラを瓶で買うことが主流だった時代、飲み終わった瓶を店に持っていくと10円をもらえたことを覚えているだろうか?それから数十年が過ぎて、飲料水の容器はペットボトルへと代わり、ゴミの分別にはややこしいルールがたくさんできた。現在のゴミ分別が上手に機能しているかといえば、必ずしもそういうわけではなく、ゴミの量は増えていくばかりだ。しかしその問題点を解消するヒントと商機は、古き良き時代のコーラ瓶に隠れている。
●JNEWS LETTER 2006.12.3号
「趣味と実益を兼ねたコレクションへの投資による資産の築き方」
※かつては趣味のコレクションに大枚をつぎ込むことは無駄遣いの代名詞であり、金持ちの道楽とされていたが、その常識が必ずしも正しいとばかりは言えなくなっている。昨今の“お宝ブーム”にみられるように、ガラクタにしかみえない中古のブリキ玩具に対して何十万円という高値が付くことも珍しくない。ただし資産価値が期待できるコレクションには3つの条件があり、それをすべて満たしている趣味の分野であれば、投資の対象として成り立つ。
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