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大日本印刷 台湾に先端フォトマスクの新工場を建設

大日本印刷台湾に先端フォトマスクの新工場を建設
需要が拡大するアジア地域への供給体制を強化

大日本印刷株式会社(本社:東京社長:北島義俊資本金:1,144億円、以下:DNP)は、台湾の新竹科学工業園区(サイエンス・パーク)内に、先端フォトマスクの新工場を、2008年5月の稼働開始を目指し建設します。

この新工場は、台湾およびアジア地域における旺盛な半導体生産に対して、65nmを中心とした先端フォトマスク需要に対応するものです。

【背景】
台湾は、最新の300mmウエハーに対応した半導体工場が世界で最も多く、今後も多くの半導体メーカーによる最先端工場の建設が予定されている一大生産地となっています。したがって、台湾を含むアジア地域のフォトマスク市場は、現在、世界市場の約1/3を占め、今後も、高い成長率が見込まれています。

現在DNPは、65nm対応の先端フォトマスクでは圧倒的なシェアを獲得し、業界をリードしています。そうした中、多くの顧客から、安定供給と短納期対応のため、顧客企業により近い場所での製造やサポートを要望されており、65nmの先端フォトマスクの需要拡大が最も見込まれるアジア地域向けに、新たな製造工場を建設することとしました。

【新工場の概要】
新工場の建設を予定しているサイエンスパークは、台湾のシリコンバレーと呼ばれ、台湾を代表するハイテク企業が集まっている地域です。DNPは、2006年8月1日にサイエンスパークへの入園許可を得た後、台湾に新会社の台湾大日印光罩科技股フェン有限公司(フェンは人偏に分)(英文名DNP Photomask Technology Taiwan Co., Ltd.)を設立するとともに、新工場建設に向けた準備を進めてきました。

新工場は、建築面積2,829m2、延べ床面積9,538m2、微振動対策免震構造の鉄骨地下1階地上4階建で、クリーン度としては、最高水準であるClass-1環境のクリーンルームを完備する予定です。

2007年4月に着工し、2008年5月の稼働開始を予定しています。 建物、製造設備、付帯設備をあわせて初期資額は、約200億円です。

DNPは、現在の日本国内製造4拠点(埼玉県上福岡工場および京都府吉祥院工場、神奈川県川崎工場、岩手県北上工場)と、欧州イタリアのアグラテ工場に加え、新たにアジア市場向けの製造拠点を持つことで、フォトマスクの供給体制をワールドワイドで強化し、今後増加する65nmおよび45nmフォトマスクのシェア拡大を目指します。

【売上目標】
新工場の売上は、2008年9月からの量産を見込み、半年で50億円、翌2009年度には120億円を見込んでいます。

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