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メディネット、東大病院に免疫細胞療法総合支援サービスの提供を開始

メディネット、東大病院に免疫細胞療法総合支援サービスの提供を開始

株式会社メディネットは、平成17年10月11日に締結した基本契約に基づき、平成19年2月6日、東京大学医学部附属病院(院長:永井 良三、以下「東大病院」)と、免疫細胞療法総合支援サービス 契約を締結し、同院の22世紀医療センター 内に開設された「免疫細胞治療学講座(免疫細胞治療部門)」に対する免疫細胞療法総合支援サービスの提供を開始いたします。

免疫細胞治療学講座(免疫細胞治療部門)は、当社が企画設計、設置した最先端の細胞加工施設(CPC; Cell Processing Center)を併設する外来診療セクション、研究開発セクションから構成されており、免疫細胞療法を今後普及される医療として確立するために必要となる一貫した機能を有しております。

同部門は、この機能を有効に活用し、学内の各診療科や研究部門をはじめ、外部研究機関等とも積極的な連携を図り、各種がん疾患を対象とした最新の免疫細胞治療技術につき、基礎研究及び臨床開発を推進します。有効性、安全性が確認された治療技術については、順次実地医療として臨床応用を開始する計画です。

既に、東大病院内診療科との複数の共同臨床研究が実施に向け、具体的な準備が開始されており、また、当社が東大病院及び医療法人社団滉志会新横浜メディカルクリニックと共同で実施している「非小細胞肺がんに対する活性化自己γδT細胞療法 に係わる臨床研究」についても、本治療部門の施設が利用される予定です。

このたびの契約締結に基づいて実現する東大病院の免疫細胞治療学講座の本格的な取り組みは、免疫細胞療法を今後普及される医療として確立するための大きな推進力となることが期待されます。当社にとりましても、細胞医療に係る市場の顕在化及び拡大を促進し、今後の持続的な成長基盤の構築に大いに貢献するものと期待しております。


【用語解説】
免疫細胞療法総合支援サービス
免疫細胞療法を安全かつ効率的に実施するために必要な技術・ノウハウ、施設・設備、資材、専門技術者、情報システム等を、医療機関に対して包括的に提供するサービス。

22世紀医療センター
22世紀医療センタープロジェクトは、新たな臨床医学または医療関連サービスに係る研究・開発を行なうことを目的として、東大病院が推進しているプロジェクトです。同センターは、先端医療開発研究クラスターの1つのユニットとして位置づけられており、その研究・開発成果については、東大病院などを通じて、早期に患者様に提供することを目標としています。本プロジェクトに係る活動の拠点は、平成18年度より新中央診療棟II期内に設置された「22世紀医療センター」に移っております。

活性化自己γδT細胞療法
T細胞の中でも、特にγδT細胞を選択的に活性化、増殖して用いる活性化自己リンパ球療法。この細胞は、ほとんどの腫瘍細胞で発現している特定のマーカーをターゲットとして、腫瘍細胞を殺傷するということがin vitro の実験で確認されている。生体内においても、高い確率でがん細胞を殺傷する事が推定され、その治療効果が大いに期待される。

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